あべ司法書士事務所
〒206-0033
東京都多摩市落合1-5-1 グリムコートビル603
(京王・小田急多摩センター駅から徒歩2分)
営業時間 | 9:00~17:00 (時間外は応相談 ご来所時はご予約ください) |
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定休日 | 土日祝 (ご予約により土日祝日もご相談いただけます) |
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当ホームページの秘境へようこそお越しいただきました 感涙にむせんでおります
司法書士阿部賢(★下註参照)
司法書士
2004年11月 司法書士試験合格
2006年 4月 司法書士登録
2006年 9月 多摩市多摩センターで事務所を開業
東京司法書士会(登録番号4367)
▶神奈川県出身、身長180cm(注:猫背のため、時として150cm程度に見えることがあります)
▶趣味?は、ジョギングや近郊の軽登山(高所恐怖症の気があるので高い山は×) 時折ランニングの大会に参加していましたが、コロナ騒ぎ以来すっかり無沙汰をしています
▶司法書士としての自戒の言葉
「求めるな、与えよ」
「半分は市民のため、半分は自分のため」(とある大先輩司法書士がモットーとされている言葉です)
▶特技 特技は「トクギありません」
▶追伸? ごく当たり前のことなのですが、司法書士という国家資格によって立つものとして「お天道様に恥ずかしくない仕事をする」という言葉を、あえてここに書いておきたいと思います
★註:写真はハッキリ言ってだいぶ昔のものであり、実物には毛髪その他に相応の経年劣化が加わっていることをお含み置きください
白石一文著『一瞬の光』から、ちょっと長い引用。
「駿河の持ち物で一つだけ夫人に譲ってもらいたいものがあった。いつも駿河がデスクのブッ クエンドに立てかけ、事が起きると必ず読み返していた一冊の本だ。アメリカの代表的プラグマティストであるウィリアム・ジェイムズの『宗教的経験の諸相』だった。
駿河は仕事に困難が生じ問題が紛糾した折に、きまってその本の中の一節を手元の紙に引き写していた。何度もそんな彼の姿を私は側近くで見たものだ。次の一節である。
<なにか大事が起きたとき、人は自問自答して、多くの人は “誰かがことにあたるだろう" と考えるが、稀には "なぜ私がことにあたらないでおられよう" と考える人がいる。この両者のあいだに、人類の道徳的進化の全過程がある>
(中略)
何かに立ち向かう意志があるかぎり、そうした恐怖がつきまとうのは自然なことだろう。それでも "なぜ私がことにあたらないでおられよう" と考える人間こそが、「人類の道徳的進化」を果たす。そういう人間たちの集積が、この社会を豊かにし、そして安らかにするのだ。」(引用終わり)
"なぜ私がことにあたらないでおられよう"
自分にはなかなかできることではないので、やはり自戒の言葉になります。